松山選手とその通訳
松山選手マスターズの優勝おめでとうございます。
アジア地域で最初の栄冠に輝きました。
松山選手を支えた人の中でキャディさんの功績が挙げられていますが、もう1人支えた人が通訳さんだそうです。
このことはヤフーニュースに掲載されていましたので、ご紹介します。
弊社は台湾で通訳を行っていますが、ターナーさんの言葉を胸に刻み通訳を行いたいと考えています
【引用開始】
ターナー氏の想いとは「言葉をそのまま異なる言語に訳しているのではない」
長年、米国で苦楽を共にしてきた間柄。ターナー氏は通訳として信念があるという。同紙はその想いをこう掲載している。
「私はただの通訳ではありません。言葉をそのまま異なる言語に訳しているのではないのです。彼が話していることを聞いて、それが米国人や英語を話す人と同じ気持ちの表現になるよう言い換えているのです。選手の温度感を知り、それに合う言葉を見つけています。そのことに誇りを持っている。ここ(頭)じゃなくてここ(ハート)で仕事をしています」
ターナー氏は頭と胸を指差しながら語ったという。日本人にとって歴史的快挙の裏には、米国人通訳のサポートとプライドを持った仕事があったようだ
【引用終了】