岸田首相「台湾は極めて重要なパートナー」=衆院代表質問

ファーカス台湾のニュースを引用いたします。

以下岸田総理大臣が台湾との関係について述べていますので原文のまま引用いたします。

岸田文雄首相(共同通信社)

岸田文雄首相(共同通信社)

(台北中央社)岸田文雄首相は11日の衆院代表質問で、台湾との関係について「わが国にとって基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人」だと述べた。また、台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していく日本政府の立場を踏まえ、日台間の協力と交流のさらなる深化を図っていく考えを示した。

両岸(台湾と中国)関係に関しては、「台湾海峡の平和と安定が重要」だとする政府の考えを説明した上で、「台湾を巡る問題が当事者間の直接の対話により平和的に解決されることを期待するというのが従来から一貫した立場だ」と言及。そのような立場から「台湾を巡る情勢について引き続き関心を持って注視していく」と述べた。

引用終わり